黄ばんだ歯を白くする方法はある?黄ばみの原因や対策を紹介!

こんにちは!ハミガキ専門店の「ハミガキライフ」です。

歯の黄ばみが気になってしまうことってありますよね。
もっと歯が白かったら……誰でも一度は思うことではないでしょうか?

そんな歯の黄ばみ、白くする方法はあります!
今回はそもそもなぜ歯が黄ばんでしまうのか、自宅や歯科で歯を白くする方法についてご紹介します。

鏡を持つ女性

 

そもそもなぜ歯は黄ばむ?黄ばみの原因

歯の黄ばみの原因には以下のようなものがあります。

・歯の構造
・食べ物や飲み物、タバコなどによる着色汚れ
・エナメル質が薄くなっている
・加齢による変化
・抗生物質の影響
・虫歯や歯の神経の影響

歯の見える部分の表面を覆っているエナメル質とその内部にある象牙質という組織があり、エナメル質は半透明、象牙質は黄色味がかった色をしています。
歯の色は半透明のエナメル質を通して内部の象牙質の色が見えている状態なのです。
生まれ持ったエナメル質の厚み・象牙質の色の違いによって黄ばみの目立ちやすさは人それぞれです。

それに加え日本人は元々エナメル質が薄く、歯が黄色く見えやすい傾向にあるとも言われているのです。
その他の歯が黄ばんで見える原因としては、飲食物や嗜好品による影響や加齢、歯の神経の有り無し、テトラサイクリン系抗生物質によるものなど様々です。

詳しくは「歯の黄ばみの原因は一つじゃない!原因を知って黄ばみを予防しようもぜひご参考くださいね!

 

歯を白くする方法は?ホームケアと歯科でのケアについて

歯医者で診察を受ける女性

歯を白くする方法には「自宅でできるホームケア」と「自宅では難しい歯科でのケア」があります。
それぞれの方法をご紹介していきますね。

 

ホームケアで歯を白くする方法

自宅でできるケアには、今日からでも試せる方法から、歯科医院で専門的な道具を作ってもらう方法まであります。

ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使う

研磨剤に頼らずに着色汚れを落とせる、ホワイトニング効果の高い歯磨き粉がオススメです。

歯ブラシは水に濡らさずに使い、歯と歯磨き粉の密着度をアップさせると、ホワイトニング効果が上がります。

歯を磨くときは、毎日適切なブラッシング方法を行うのも重要ポイントです!
歯ブラシを歯に直角に当て、一本の歯に対して小刻みに動かすようにして磨きます。
歯と歯茎の境目や歯と歯の間は歯垢が残りやすく、黄ばみの原因になるので丁寧に磨きましょう。
歯間ブラシやフロスも合わせて使ってくださいね。

ブラッシング方法に自信がない方は、歯科医院に相談されてみてくださいね。

ホームホワイトニング

歯科医院でマウスピースと専用の薬剤のキットを作ってもらい、自宅で行うホワイトニングがあります。
継続して行うことで、徐々に歯を白くしていきます。

ホワイトニング効果のある歯磨き粉だけでは歯を白くするには限度があるので、ホームホワイトニングの方がより効果が高いでしょう。
頻繁に歯科医院に通院する必要がないので、自分のペースで進められるメリットがあります。

 

歯科で歯を白くする方法

歯科医院で専門的な技術や薬剤を使って行う方法は、1番確実で即効性があります。

歯科医院でのクリーニングや歯石の除去

歯を漂白するような薬剤は使わず、歯の表面の汚れを落としていく方法です。
クリーニングをするだけでも歯の白さがワントーン明るく見えます。

歯石も歯が黄ばんで見える原因になるので、歯石の除去も有効です。
歯のクリーニングは、歯石予防・虫歯予防にも効果的なので、定期的にクリーニングされるといいでしょう。

歯科医院でのオフィスホワイトニング

歯科医院で歯を漂白する専用の薬剤を用いて、歯科医師が施術するホワイトニングです。
薬剤の濃度が濃いので、一度のホワイトニングで効果を実感しやすいメリットがあります。

歯の構造上永久的に白さが続くわけではありません。
長期間白さを維持させたい場合は、半年~1年ごとにタッチアップ(再度歯科医院でホワイトニング)すると良いでしょう。

 

歯を白くするためにやってはいけないNGケアもある!

絶対にやってはいけないのが、人体や口内に使ってはいけないものでやってしまうことです。
掃除に使うメラミンスポンジは絶対にNG!
エナメル質を傷つけ、ますます汚れが付着しやすくなります。

ナチュラルクリーニングとして使われる重曹も、歯をゴシゴシこするのに使ってはいけません。
クレンザー代わりにも使われる重曹は、エナメル質をすり減らす原因になります。

口内使用可のものでも注意が必要です。
海外では自宅でできるホワイトニング商品がたくさんあり、日本では認可されていない強い薬剤を使ったものもあります。

個人輸入などで手に入れることができますが、海外の商品は日本人の薄いエナメル質には不向きのため、オススメできません。

 

白くした歯を黄ばませないための予防策

ホワイトニングで歯を白くしても、徐々に汚れが付いていきます。
できるだけ白い歯を持続させるためには、黄ばませないよう予防も大切です。

 

着色しやすい食べ物や飲み物は控える

歯の黄ばみの原因はステイン(着色汚れ)と呼ばれます。
ステインは歯の表面を覆っているぺクリルというタンパク質と、食べ物や飲み物の色素が結びつくことで生じるため、着色しやすいものを控えることで歯の黄ばみは予防できます。

着色しやすい物には以下のようなものがあります。

<食べ物>
カレー、しょうゆ、ケチャップ、ソースなど
<飲み物>
赤ワイン、コーヒー、紅茶、緑茶、麦茶、グレープジュースなど
<嗜好品>
タバコ

色が濃い食べ物や、ポリフェノール、タンニン、タールなどが含まれたものは着色しやすいので、白さを持続させたい方は控えるのが良いでしょう。

 

食後すぐに歯を磨く習慣をつける

着色しやすい食べ物を食べてしまったときは、食後すぐに歯を磨くことで歯の黄ばみを防ぐことができます。
歯を磨くまでに時間が空いてしまうときは、水で口をゆすぐだけでも効果的です。

歯を磨くときには適切なブラッシング方法で、ホワイトニング効果が期待できる歯磨き粉を使うと良いでしょう。

 

歯科医院に定期的に通いクリーニングしてもらう

飲食による着色の場合は歯科医院でクリーニングすると、自分では落としきれなかったり、見落としていたりする場所までしっかりと汚れが落とせます。

定期的に通うことで、歯や口のトラブルにも気付きやすくなります。

 

歯を白くする方法と予防で歯の白さをキープしよう

歯が黄ばんでみえる原因は歯の構造以外にも食べ物や加齢による変化、服薬の影響、生まれつきなどさまざまです。

歯科医院で行うホワイトニングやクリーニングは効果が一度で実感しやすいため、早く白くしたい!と即効性を求める方におすすめです。

歯の白さをキープするためには、着色しやすい食べ物などを避ける、ホワイトニング効果がある歯磨き粉で歯を磨く、定期的に歯のクリーニングに通うといった予防も大切!

ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使う場合、毛先の開いた歯ブラシを使用していると効果が半減してしまいます!
月に一度、歯ブラシを交換しましょう!

交換を忘れてしまう方にはハミガキライフの歯ブラシの定期購入もオススメです!

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