歯科業界の常識をくつがえした歯ブラシ!?TePeの魅力

新年あけましておめでとうございます!本年も、皆様のお口の健康のために、情報発信やよりよい商品の販売を心がけてまいりますので、ハミガキライフをどうぞよろしくお願いいたします。

いつもこのブログでは、ハミガキライフの「推し」であるTePeの商品に関する記事を書いており、今ではすっかり実力派として認知されているであろうTePeの商品も、まだ国内の歯科医院や一般市場においては広まっていない時期がありました。今回は、その時期のことを振り返ってみたいと思います。

本日は、クロスフィールド株式会社の情報誌「デンタルワールド」(No.26)に、「治療しながら予防できる歯ブラシ~テペの秘密~」(歯科衛生士島田 昌子さん)がありましたので、ご紹介いたします。

デンタルワールドをご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。

TePeセレクトとの出会い

テペの歯ブラシ(テペ・セレクト)に初めて出会ったのは、今から22年前スウェーデンでのことであった。イエテボリ大学の歯科衛生士の方より「オススメの歯ブラシ!」と頂いたテペの歯ブラシ。確かに診療室でもテペを処方し指導されていた。また街中にある品質の高いものしか置くことが許されないといわれる国営の薬局でも、その歯ブラシがどんっと陳列されていた。しかしその歯ブラシは、見てみるとびっくりするほど大きく、歯ブラシは小さい方が高い清掃効果が得られると歯科衛生士学校で習い、患者様にも処方・指導してきた私はかなり戸惑った。

帰国してから、尊敬するスウェーデンの歯科衛生士より頂いた歯ブラシだからと、その夏の楽しかった研修を思い出しながら使ってみたところ、気持ちが良く!最後臼歯部まできちんと磨けることに驚いた。ただ、その後私が取った行動はというと・・・、こんなに大きな歯ブラシを良いと口外したら、歯科衛生士としておかしくなったと周囲から思われてしまうと、秘密にしてしまった。

それから少しして日本に輸入されることが決まった。 その“磨きやすい・気持ちが良い!”の秘密であるが、テペ・セレクトは、歯周病・カリオロジー・人間工学の各世界的権威が開発に携わっているということも、テペを日本に導入することに関わって初めて知った。

認知度があがった実力派のTePe

テペ・セレクトは、カリオロジーの視点からフッ化物を多く供給出来る様にヘッドが大きく作られている。 しかし、ヘッド先端が細くデザインされているので、大きなヘッドではあるが最後臼歯まできちんと磨き上げることが出来る。さらにさらに、どの年代であっても、どの持ち方でも毛先を歯面にあてやすい様ハンドルが大きく設計されている。また、テペ社の技術により、歯面、軟組織を傷つけない様に毛先が処理されている為、リセッションを予防できるとともに、気持ち良さを実感出来るようである。

故に治療しながら予防出来る歯ブラシであり、私の臨床のこれまでも、これからも、必要不可欠なひとつである。テペ・セレクトは、今でこそ歯科関係者に広く知られる様になったが、当時国内に広めていく為にお手伝いしたデンタルショーの展示ブースでは見向きもされなかったり、スウェーデン人には良いかもしれないけど日本人には大きい等と言われ悲しい思いをしたりもした。

今では、私の大好きなテレビ番組、“マツコの知らない世界”で 取り上げられたり(次の日の診療中、ユニット脇にディスプレーしているテペを見た患者様から“ここで買えるんだ!!”と叫んでいただいた)、女性誌等にも載るなど一般の方々に良い歯ブラシと認知されているみたいで嬉しい限りである。

最後にさらに欲を言わせていただけるならば、今でもカラーバリエーションが豊富なテペであるが、当時はラメ入りなどゴージャスなハンドルもあった。 テペ社50周年記念で復刻版として販売していただけると良いな~である。

歯科業界の常識をくつがえした歯ブラシ!?TePeの魅力

島田さんの記事にありましたように、日本国内では、「ヘッドの小さい歯ブラシの方がよく磨ける」という通説がありました。しかし、TePeの商品のように、歯ブラシを使う人にとって最善の歯ブラシとはどのようなものかという観点から、計算しつくされた設計と技術によって、ヘッドの大きさに捉われない良い商品が世の中に出てくるようになりました。

私たちの日常的な口腔ケアにとって一番大切なのは、磨きやすくて、気持ちよくて、ハミガキが楽しくなることだと考えています。TePeの歯ブラシは、これらを実現するのに最適だと思います。また、TePeの歯ブラシは清掃効果が高く歯肉を傷つけないので、まだ使ったことのない方は、2023年のスタートとして、ぜひお試しいただきたいと思います!

今回の記事に出てきました、TePe「セレクト」は、ハミガキライフにて絶賛販売中ですので、是非お試しください。

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