お手軽に歯間清掃ができる優秀なグッズ！TePeイージーピックを是非お試しください！

皆さんは、普段の生活の中でどのくらい「歯間清掃」を行っていますか？？
「ハミガキをしても、実は歯ブラシだけでは６割しか汚れが取れていない」なんていうお話を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
歯と歯の間は、歯ブラシの毛先が届きにくいため、歯垢が残りやすいので、歯ブラシに加えて、デンタルフロスや歯間ブラシを使って歯垢を取り除くことで、より完璧なハミガキになるのです。

そうはいっても、朝昼晩のハミガキでフロスや歯間ブラシを使うというのは、ハードルが高いですよね。特に、じっくりとハミガキの時間が取れない朝や昼には、ハミガキをささっと済ませたいという方も多いでしょう。
そんな方に、お手軽に歯間清掃ができる「TePe　イージーピック」という商品をご紹介させていただきます。

この商品は、シリコン製の歯間清掃グッズで、爪楊枝のように歯間にすっと差し込んで、歯間に入り込んだ食べかすや歯垢を取り除くことができます。見た目は、“爪楊枝と歯間ブラシの中間”といった感じでしょうか。シリコン製ですから、洗えば複数回使うことができます。また、持ち運びにも便利なサイズですので、外出時にもご利用いただけます。

本日はこのイージーピックの魅力を皆様にお伝えするため、クロスフィールド株式会社の情報誌「デンタルワールド」に参考になる記事「TePe EasyPick イージーピック健康歯肉の方にこそ使って欲しい、簡単・気持ちのよい歯間クリーニング」（歯科衛生士　宮本さくらさん）がありましたので、ご紹介いたします。

デンタルワールドをご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。

健康歯肉の方にこそ使って欲しい、簡単・気持ちのよい歯間クリーニング

日本ではフロスや歯間ブラシなど歯間清掃の定着率が低く、繰り返しその必要性を説明しても習慣化に繋がらず、指導方法に悩んでいる歯科衛生士も多いようです。どんな指導でも「ただ一つの正解」というものは存在せず、指導する相手の立場になって考える柔らかい発想が大切になってきます。

フロスや歯間ブラシは、患者さんにとってはかなり高度なテクニックを要するものです。歯科衛生士学校の学生でもフロスが習慣になっている人はほとんどいません。その必要性が分かっていても使用していないのです。
歯間ブラシに限っては自分で使ったことがない歯科衛生士の方も多いのではないでしょうか。患者さんの気持ちが分からないまま『○○してください。○○が必要です』と、ハウツーのみを教える指導をしてしまっている・・・。これでは相手の心に響く指導は難しいと思います。

歯間清掃指導のポイントは自分の身をもって体験することが一番です！患者さんの目線になって、挿入角度の難しさ・ワイヤーがガリガリ擦れる不快な感覚・サイズが合っていない時の歯肉の痛みなど、使ってみて気づくことも多く指導のヒントになります。市販のゴム製歯間ブラシは痛みがないので患者さんに人気なのですが、プラークはしっかり落とせていません。

そこで TePeイージーピックを爪楊枝や市販のゴム製歯間ブラシを使われている数名の患者さんに試していただきました。持ちやすく、歯間に通すととても気持ちが良いと大好評！ブラシ部分が平たく、シリコンでちぎれにくくなっているためプラークの掻き出しもしっかり行えます。

食後、歯に物がよく詰まり外食時が特にストレスだと話しておられた患者さん。イージーピックを使われると大喜びで『歯間ブラシはいつもバッグに入れて持ち歩いていました。先日友人数名とホテルで食事をし、その時バッグから何気なく爪楊枝代わりに出したイージーピックに皆さんが注目！目立たないし、何回か使うことができるイージーピックに興味津々でしたので仕方ないのでみんなに１本ずつ差し上げました。』と連絡をくださいました。

私たちは目の前の患者さんしか見えなくなりがちですが、間接的に患者さんの周囲の人々の予防知識を増やし、健康をサポートしていると気付かされました。そう考えると歯科衛生士は本当に素晴らしい職業だと思います。