【お子様】こどもの歯みがき粉はいつから?

お店でお子様連れのお母様から、歯みがき粉何歳から使えますか?
とよく聞かれます。
お子様はいつからハミガキ粉を使ったほうがいいでしょうか?
歯みがき粉の役割を知って、効果的に使っていきましょう。

【年齢は?】
1~2歳くらいから、少しずつうがいができるようになってきます。
お口の水を吐き出せるようになったら、ハミガキ粉を使っていきましょう。

【ハミガキ粉はどうして必要?】
子供の歯(乳歯)は、歯の表面(エナメル質)が薄く、酸に溶けやすいという特徴が
あります。その為、フッ素入りの歯みがき粉が効果的です。
フッ素の効果としては
① 歯の質を強くして酸に溶けにくくする。
② 歯から溶け出した成分の修復を促す。
③ 虫歯菌の働きを弱め、酸を出しにくくさせる。

【フッ素は飲み込んでも大丈夫?】
フッ素は一度に多量に摂取した場合は有害とされていますが、子供用のハブラシにのせるくらいの量であればたとえ飲み込んでしまったとしても心配ありません。
しかし、うがいが上手くできないお子さんや、たびたびハミガキ粉を飲み込んでしまうお子さんは注意しましょう。
歯科医院でのフッ素塗布がオススメです。

【こども用歯みがき粉の特徴】
ハミガキライフで販売しているGCこども用歯みがき粉の特徴です。
1. フッ素配合…虫歯の予防及び進行を防ぐ。
2. キシリトール配合…歯に優しい甘味材。
3. 低研磨性…歯を傷めない。
4. 低発泡性…快適な歯みがきができる。

【使用の目安】
使用回数…1日3回 毎食後

量…3~6歳は、子供用歯ブラシ約三分の一程度。
6歳以上は、子供用歯ブラシ約二分の一程度。

歯みがき後のうがいは、軽く1、2回。
歯みがき後は、20分程飲食を控えるとフッ素が効きやすいです。

【まとめ】
私の子供が小さい時は、嫌がる歯磨きの気分転換に味を変えてみたりすると喜んで磨いてくれました。(笑)

いくら歯磨き粉で磨いても、歯垢が落ちていなければ歯磨き粉の効果は得られません。
虫歯になりやすい部分
① 歯と歯ぐきの境目②歯と歯の間③かみ合わせの溝
などに注意しながらしっかり磨いて虫歯予防しましょう!

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