☆TePeコンパクトタフト☆訪問歯科診療の場面でも活躍!

ハミガキライフの人気商品として、度々紹介してきました「コンパクトタフト」。
ハミガキライフスタッフの私も、毎日のハミガキの際、TePeスプリームやTePeの歯間ブラシと合わせて、TePeの「コンパクトタフト」を仕上げに使用しています。「コンパクトタフト」を使うと歯の表面がつるつるになり、使用後に自分の舌で歯をなぞると、何ともいえない爽快感と達成感があります。

本日は、歯科医院でも導入されているTePeの「コンパクトタフト」について、クロスフィールド株式会社の情報誌「デンタルワールド」(No.38)に、「コンパクトタフトの使用場面~訪問歯科診療の現場において~」(竹内歯科医療院 歯科衛生士 青柳三千代さん)がありましたので、ご紹介いたします。

デンタルワールドをご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。

訪問歯科診療における歯科衛生士の役割

現在日本では65歳以上の高齢者が総人口の29.1%に達しました (2021年9月15日時点)。このような社会の高齢化によって在宅医療の必要性が増加しています。私たちが行っている訪問歯科診療で出会う患者の多くは全身疾患によって通院することが困難となった要介護高齢者です。従って、訪問歯科診療に携わる歯科衛生は全身状態を踏まえた上で診療に臨むことが求められます。要介護高齢者の中には、高齢による筋力低下に加えて麻痺等によって自分の歯を上手に磨くことができない方がいらっしゃいます。そのような患者に対して、 本人だけでなく家族や看護師等の介助者にも使いやすく、効率の良い歯ブラシ等の歯科用品の選定や提案を行うことも重要と考えます。様々な歯科用品がある中で、今回は TePe 社のコンパクトタフトを使用した実際の症例について紹介します。

実際の症例1
患者は60代男性。重度のパーキンソン病により介護度は要介護5。口腔内は残存歯多数であり、誤嚥性肺炎の既往もあるため、口腔内のメンテナンスとして毎週お伺いして口腔ケアを行っています。通常の歯ブラシに加えて、毛先が1束に集まったコンパクトタフトを使用することによって、プラークを除去したい場所へピンポイントに毛先を当てることが可能です。また、コンパクトタフトはネック部が傾斜しているため、写真で示した口腔内のように、ブラシが当てづらい臼歯部に歯がある場合にも、アプローチがしやすい形状になっています。

実際の症例2
患者は90代女性。口腔衛生管理と義歯作製を主訴とし訪問歯科診療依頼がありました。口腔内には残根が多数存在しています。しかし重度心臓疾患の既往があり抜歯にリスクが伴うため、抜歯せず義歯を作製し、完成後は月2回程度の口腔ケアを行っています。歯ブラシと歯 間ブラシだけでは十分にプラークが除去できないため、介助者である家族にコンパクトタフトの使用方法を説明しました。介助者が口腔ケアを行う際、よく聞く悩ましい点は痛みが出るかもしれないという点です。本来、十分なプラーク除去のためには、多少痛みが出てもやむを得ません。しかしながら、口腔ケアの対象が認知症の方の場合や、家族以外が口腔ケアをする場合など、スムーズに口腔ケアを行うためには痛みが出にくい道具の使用も必要と考えます。コンパクトタフトは毛の硬さが非常にソフトなため、痛みを与えることなく、介助者も安心して使用することができます

その他のコンパクトタフト使用例について

今回紹介した症例以外にも、開口量が少ない方や、歯磨きに対する拒否が大きい患者にも、私はコンパクトなワンタフトブラシを使用することがとても多いです。歯ブラシを当てたい場所にピンポイントで当 たり、プラークを除去できるため、患者の負担も少なく対応できます

訪問歯科診療の場面でも活躍!TePeコンパクトタフト!

青柳さんの記事にありましたように、「コンパクトタフト」は、訪問歯科診療の現場でも大活躍されているようで、改めてこの商品の素晴らしさや可能性を知ることができました。自分のお口との付き合いは一生続くものですから、ご高齢で介助を受ける方にとっても、「痛くない!」「ハミガキをすると、気持ちいい!」と感じてもらえることは、すごく大切なことだと思います。また、私も愛用していますように、色々な方がご利用できますので、ぜひご利用してみてください。

TePe「コンパクトタフト」はハミガキライフにて絶賛販売中ですので、ご興味がある方は、コチラをクリックしてください!

 

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