サステナブルな歯ブラシで、環境に配慮しませんか!?

2020年7月1日から、レジ袋の有料化がスタートしました。
コンビニやスーパー以外でも、レジ袋を利用している店舗では、レジ袋を有料化することになりました。
皆さんの生活にも影響が出ているのではないでしょうか?

私は、早くからエコバックを導入していたので、あまり抵抗はありませんが、やはりコンビニなどで買い物した際にはビニール袋が欲しくなってしまいます。

しかし、自然環境のことを考えた場合には、世界が「ワンチーム」になって取り組んでいかないといけませんよね。

実は、歯ブラシでも環境に配慮した商品があります。
ハミガキライフでもおなじみのスウェーデンのTePeから環境に配慮した歯ブラシ(GOODシリーズ)が販売されています。

今回は、TePeの環境に配慮した歯ブラシについて、クロスフィールド株式会社の情報誌「デンタルワールド」に参考になる記事「歯科から発信できる環境貢献型 TePe GOOD 歯ブラシ」(歯科衛生士 中楯 千帆さん)がありましたので、ご紹介いたします。

デンタルワールドをご覧になりたい方は、こちらからご覧ください。

尚、ハミガキ専門店Hamigaki Lifeの売場を展開させてもらっている丸井今井札幌で、2020年7月1日~2020年8月7日まで「未来へつづく心地よい暮らし ~ Sustainable Life ~」という企画を行っています。
こちらの企画で、今回紹介するTePeのGOOD歯ブラシも展開していますので、ぜひ行ってみてください。
通常であれば、丸井今井札幌の一条館6階にありますが、特別企画ですので、丸井今井札幌にお問い合わせいただければと思います。
詳細は、こちらをご覧ください。

再生可能な材質を利用した歯ブラシ

TePeから環境に優しい歯ブラシが発売されました。
TePe GOOD歯ブラシは今までのテペの歯ブラシと同じデザインでほとんど同じ使用感で使用できる上に、地球温暖化という今全世界が注目している課題に貢献できる歯ブラシです。

ハンドルは再生可能なサトウキビ由来のバイオベースポリエチレンからできています。
フィラメントも再生可能なヒマシ油由来のバイオベースポリアミドからできています。
処分方法はお住まいの自治体の分別に従って一般家庭用ゴミとしてそのまま処分できます。
サトウキビは育つときに大気中の二酸化炭素を吸収し、焼却されると放出されます。

TePe GOOD 歯ブラシを使用後、焼却時に二酸化炭素の 95% が新たな原材料となるサトウキビの成長のために使われます。
つまり、地球温暖化に寄与されない歯ブラシになっています。

この CO² を再度植物が利用して循環していくことこそが、最近言われるようになってきた『sustainable』ということになるのです。
『sustainable』とは『持続可能』という意味ですが、これを世界中に拡大していかなければ子供たちの将来は厳しいものとなってしまいます。

TePe GOOD 歯ブラシの使い心地

TePe GOOD 歯ブラシは TePe 社商品として最初の環境に優しい歯ブラシですが、将来的には歯ブラシ以外にも同様の商品を増やしていくそうです。
実際に TePe GOOD 歯ブラシを使用してみると、毛先がラウンドカットになっているため歯にも歯肉にも優しく、使用感は従来のものと変わらず気持ちよかったです。

毎日使う歯ブラシ 1 本から地球温暖化を少しでも緩和できるTePe GOOD 歯ブラシをこれからも使いつづけていきたいと思います。
患者さんにも自信を持って TePe GOOD 歯ブラシをオススメしていきます。

皆さんも毎日使っているものから見直してみませんか。
子供たちの未来、私たちの未来、地球の未来のために!

サステナブルな歯ブラシで、環境に配慮しませんか!?

歯科衛生士の中楯さんの「歯科から発信できる環境貢献型 TePe GOOD 歯ブラシ」は、いかがでしたでしょうか?

昨今、世界的に環境問題が露呈されています。日本でも、過去にない自然災害に見舞われています。
歯ブラシだけで世界の環境問題を解決できるとは思いませんが、たかが歯ブラシ、されど歯ブラシだと思います。
まずは、こういう一歩が大事かもしれません。

皆さんも、この記事を機会に、環境問題について考えてみてください。

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