【お子様】こどもハブラシの選び方。

お子様のハブラシを選ぶとき、どのようなポイントで選べばよいでしょうか?
ここでは、乳歯をメインに考えハブラシ選びのポイントを考えてみました。

【乳歯の特徴】
子供の歯(乳歯)は、大人の歯(永久歯)とどんな違いがあるでしょうか?
乳歯は、永久歯に比べ、歯の表面のエナメル質が薄く酸に弱いという特徴があります。
言い換えると、歯が傷つきやすく虫歯になりやすいのです。
このような事を考えてハブラシ選びしてみましょう。

【どんなハブラシ?】
ブラシの形
ブラシの形は、真っすぐカットしたものやギザギザのカットがありますが、
歯の面にピッタリ当てやすい、平らなストレートな形のブラシが良いでしょう。
植毛部が短くヘッドの小さいものが奥歯に届きやすいです。
柄の形は、子供の手に合った長さや太さで握りやすいものが良いでしょう。

ブラシの毛先
ブラシの毛先は、歯と歯ぐきを傷つけないよう丸く加工してあるラウンド加工。

ブラシの硬さ
子供の歯を傷つけず、歯ぐきを傷めないような柔らかさのものを選びましょう。
やわらかめの「ソフト」、さらにやわらかめの「エクストラソフト」などオススメです。

【こども用ブラシの他に】
最近は、子供用ハブラシの他に仕上げ磨き用のハブラシもあります。
大人の方の持ちやすい柄で、お子様を磨いてあげやすいでしょう。

また、ハブラシではないですが、お子様の仕上げ磨きにぜひフロスを使いましょう。
歯と歯の間は見えにくいところなので、虫歯が大きくなってから気付くということが
多いです。
虫歯になる前に、フロスで予防しましょう。

【まとめ】
「子供がハブラシ噛んですぐダメになっちゃう」というお話をよくお聞きします。
ブラシの毛先が広がると、歯垢が落ちにくかったり、開いた毛先で歯ぐきを傷つけたり
します。
ハブラシの毛先が広がったら、こまめにハブラシを交換するようにしましょう。
衛生的な面からも1カ月に1本の交換がオススメです!

ハブラシのパッケージには、対象年齢や特徴など情報がいっぱいです。
キャラクターがデザインされたものや好きな色のハブラシなど、
お子様と一緒にハブラシ選びしてハミガキタイムを楽しくしましょう!

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